ホテル椿山荘東京は、四季折々の美しい景観に恵まれ"都会のオアシス“とも称される庭園に囲まれたラグジュアリーホテル。第一弾は、心身ともに癒されるホテル椿山荘東京の広大な庭園をご紹介。都心を忘れさせてくれる豊かな自然を巡り、鳥のさえずりが響き渡る澄み渡った空気の中で、柔らかな日差しを感じ、心地よい疲労感とともにゆっくりと日が沈むのを待つのも、これまた、贅沢な眠りへの誘い・・・
神田川に面したこの地は、南北朝時代から椿が自生し「つばきやま」と呼ばれていました。
あちらこちらに紅白の椿が花を咲かせ始めた11月。冬には約100種1,000本の椿が咲き誇ります。
さながら森のような広大な庭園。勾配を楽しみ所々のベンチで休憩しながら、ゆっくり歩くとおよそ30分の充実した散歩コースです。
庭園内には古い井戸(古香井)と湧き水が流れる沢(ほたる沢)があり、その名の通りそこには初夏になると蛍が美しく舞います。
5月下旬ごろから「ゲンジボタル」が優しい光を灯しながら飛ぶ姿をご覧いただけます。
園内のあちこちにいらっしゃる七福神。七福神は、すべて参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かるといわれています。さて、七体すべてのお姿、見つけることができますか?
園内にある小山の頂上に位置し、目の前に松と芝が広がる三重塔。
この三重塔は国の有形文化財で、少なくとも創建から600年は経過しているとのこと。紅葉の季節はここを背に景色を見渡すと、色づいた様々な種類の木々をご覧いただける紅葉のベストスポット。
根本の周囲が4.5mの御神木。みなぎる生命力に圧倒されるパワースポット。
鯉たちが優雅に泳ぐ幽翠池とマイナスイオンが降りそそぐ五丈滝。
凛とした空気の中で、滝の音が響きわたり耳でも楽しめます。
ホテル椿山荘東京のご守護神として大正14年に移築されました。
背の高い木々に囲まれ、木々の緑と鳥居の赤のコントラストが絶妙なパワースポットです。
11月中旬にかけて庭園の木々が色づき始めます。ムクドリやメジロなど野鳥のさえずりが響き渡る中、運が良ければカワセミの姿を目撃できるかもしれません。
11月下旬には紅葉とともに冬桜が庭園を彩ります。赤や黄色に色づいた葉が落ちてくると、
いよいよ冬の到来。
ホテル椿山荘東京の庭園は、四季折々で表情がかわる“森”。都心の森で心身の緊張を解き放ってみてはいかがでしょうか。