SLEEP SELECT x 東京フェニックス・ラグビークラブ

SLEEP SELECT x 東京フェニックス・ラグビークラブ


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今春、町田市に新しく選手寮ができることになり、サプライヤーとしてスリープセレクトの特別マットレスを納品いたしました。
今回インタビューした3選手は皆、島根県 石見智翠館高等学校出身、また杉江選手と辰巳選手は高校時代は寮の同室だったということもあり、選手同士が和気あいあいとした仲の良さを感じられました。
普段は練習後に夕食の準備や大学の課題などを行う選手たち。
勉強と練習を両立させ、4年後の2020年大会出場・メダル獲得を目指しながら、忙しい日々を送る彼女らに睡眠についてインタビューを行いました。

インタビューにお答えいただいた3選手
※左からバイスキャプテン青木蘭選手、杉江朋香選手、辰巳千亜希選手

  • 東京フェニックス・ラグビークラブ概要
  • 女子ラグビーチーム「フェニックス」は2002年に発足。強豪を誇るも、一時期は部員の減少により解散が危ぶまれましたが、元日本代表の四宮洋平氏がオーナー兼監督に就任以来、活動拠点を東京に移し「東京フェニックス・ラグビークラブ」として活動。現在日本代表選手3名が所属。
    今後は東京に未ならず、神奈川や福岡に姉妹チームの設立、ラグビー教室や大会運営など、ラグビー普及を努めラグビー界全体を盛り上げるBIGチームを目指しています。

―――日本チームの出場が決まっている2020年の世界大会に向けて、国内選手同士が切磋琢磨して練習されていると思いますが、ご自身の強みと、2020年の大会に向けての意気込みをお願いします。

青木蘭選手(以下、青木):強みとしては、自分は背が小さい方でもコミュニケーションをとり、周りの選手を活かしてプレーすることが得意です。
2020年の世界大会に出場した際は世界のレベルが上がっている中、気軽に金メダルとは言えませんが、ベスト8には入りたいです。

杉江朋香選手(以下、杉江):小学校4年生からラグビーを行っており、スキルとスピードには自信があります。しかし最近は他競技から能力の高い選手の参入が主流になっており、より高いラグビーのスキルが求められていると思います。対格差や運動能力差を縮めるため、ラグビーの他に大学では陸上部に所属し、走り専門のコーチのもと、スピードを学んでいきたいと思います。
また日本は世界の中でそこまで強いわけではないですが、小さな目標を、段階を踏みながら着実に叶えていくことで世界大会や大きな大会で結果を残すことができると思っています。
自分ではまずひとつひとつの目標に向かってやっていきたいです。

辰巳千亜希選手(以下、辰巳):わたしはスピードやコミュニケーションが長けているわけではないですが、強みは誰にも負けない仕事量やタックルです。どんな選手でもコンタクト が起こせないと試合ができないからです。
東京フェニックスに入って外国人選手にも負けずに、倒せるようなプレイヤーを目指します。
2020年の世界大会について、現時点ではまだまだだと思っています。出場選抜に絡めるようなプレイヤーになれるよう、日々努力だと思います。出場が決まったらチームに少しでも多くの勝利を与えられるよう貢献したいです。

―――因みに青木選手は今年の大会への出場は厳しいのでしょうか?

青木:現在既に選ばれている選手が25名います。さらにその中から20名、12名と絞る、と宣言されている為、今回の出場は難しいです。
今選ばれている選手達も他競技から能力の高い選手を選び、ラグビースキルが強化出来たら初めて代表に選抜される、という状況です。私が踏み込むには遅すぎましたね。4年後に、さくらのジャージを着て出場できるように頑張ります!

真摯な様子で答えていただいている様子

―――是非とも東京大会には出場してください!では普段、練習後の過ごし方について教えてください。

青木:基本的に自炊のため、練習から帰ってきたら自分でご飯を作って食べます。その後は大学の課題等、勉強をしています。今は大学の勉強が楽しくて(笑)言語コミュニケーションやスポーツビジネスについて学んでいます。
東京フェニックスのような地域密着型のクラブチームが、地域経済にいかに貢献できるか等、将来に活かせると思います。

杉江:今まで寮生活だったため、寮で夕飯を食べ、その後は自分のやりたいことをやって過ごしていました。受験のときは勉強をして、誰かと話したくなったら誰かのところに行きます(笑)
寮の共同生活でしたが、気楽に過ごしていました。

辰巳:同じく寮生活で(鈴江選手と同室だったため)ほぼ同じ生活でした(笑)
最後の方はトランプなどで遊んだりして、気分転換もしつつ、学業・部活動の両立を行っていました。

―――学業に練習に、忙しく日々を過ごされていますね!では身体を休める睡眠環境について教えてください。普段の寝室環境や、睡眠についてお困りのことなどございますか?

青木:自宅では薄い寝心地が嫌で敷布団を3枚ほど重ねて使用しています。薄い布団ではしっかり寝た筈でも、身体の疲れが取れない、起きても疲労感が残っていたりします。また寝返りが打ちにくく、身体に負担がかかっていると思います。

杉江:自宅はベッドを使っています。遠征先など、マットレスの硬さ・柔らかさが普段の寝心地と異なると寝付きにくいことがあります。合宿所や、遠征先の硬すぎるマットレスだと、翌日も筋肉痛が取れず余計に疲れるのが辛いです。

辰巳:普段は布団を使っています。私は逆に遠征先が柔らかいマットレスだと、柔らかい寝心地に慣れていない為寝付きにくいことがあります。やっぱり普段と変わってしまうと、難しいですね。
寝心地が自分好みに選べると眠りやすいと思います。


スポーツ選手は身体が資本、日々の睡眠で上手くリフレッシュできることが望ましいですね。日々の睡眠からベストコンディションで試合に臨んでいただければと思います!東京フェニックスの皆様ありがとうございました。

また今回納品させていただいたスリープセレクトのマットレスは東京フェニックス様特注品!
表裏で硬めの寝心地、柔らかめの寝心地をセレクトいただけます。

2016年スケジュール

  • 4月 太陽生命シリーズ・横山大会・保土ヶ谷ラグビー場
  • 5月 太陽生命シリーズ・東京大会・秩父宮ラグビー場
  • 6月 太陽生命シリーズ・秋田大会・あき銀スタジアム
  • 6月 太陽生命シリーズ・静岡大会
  • 7月 北海道ピリカモシ・セブンス
  • 7月 フェニックス企画大会
  • 9月~10月 15人制ラグビーシーズン
  • 11月 バンコク国際セブンス
  • 12月 ドバイ・インターナショナル・セブンス

チーム概要

  • チーム名称
  • 東京フェニックス・ラグビークラブ “Tokyo Phoenix RC”
  • 運営団体
  • 一般社団法人東京アスレチック・ユナイテッド
  • チーム練習場
  • 足立区帝京科学大学グラウンド
  • チーム設立年
  • 2002年
  • 部員数
  • 30名(2015年9月現在)
  • HP
  • http://www.rc-phoenix.com/